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【新卒採用】自己PRの書き方

こんにちは!自己PRの書き方について解説します。

まず思い出して欲しいのは、新卒採用は、今何ができるか?(スキル・経験評価) ではなく、今後成長してくれるか?(可能性評価である)ということです。スキル・経験は結果(Result) であり、それを得るための過程(Process)があります。ここで言いたいのは、結果は大したことなくてもいいのです。(結果は失敗でもいいと思ってます)大事なのは、とにかく過程(Process)なのです!

よくない自己PRの例は、下記のような結果にフォーカスした書き方です。

・インドネシア語と英語(TOEIC900点)と日本語(JLPT N1)が話せます。

・10人のサークルのリーダーの経験があり、リーダーシップがあります。

・学校の成績はクラスで1番よかったです。

例えば、TOEIC900点ならフィリピンやシンガポールやマレーシアの学生なら当たり前のように持ってますし、親の都合で小さい頃アメリカで生活してれば取れますよね? これだけだと、成長可能性がわからないのです。わからないものは不合格です。

日本の新卒採用はプロセス評価なので、なぜ、どのようにと言った部分が重要です。経済産業省が発表している社会人3つの基礎力を重要視して書いてみてください。3つの基礎力とは「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」です。

1つ自己PRの例と解説を作ってみました。参考にしてください。

例えば、私はTOEIC900点が話せますという文は以下のように書き換えが可能です。

【自己PR】

   ①私の強みは、行動力です。私はベトナムで建築会社を経営している父の背中を見て育ち、日本で世界の最先端の建築を学び、それを母国や世界に伝えられる建築士になりたい夢があります。②そのためには建築の知識だけではなく、英語力が不可欠と考え、TOEICで900点を1年以内に取得することを目標に学習計画を立てました。③仕送りとアルバイトで生活している私は、英語の学校に通うお金も時間もありませんでした。④英語圏の留学生と日本人学生の仲間を集め、語学学習サークルを作ることを決めました。英語圏の留学生は日本語と他の言語を学習でき、日本人学生と私は英語を学習できます。英語圏の留学生と英会話をしながら、日本人や英語を学びたい留学生と競争する仕組みを作りました。その結果1年後のTOEICテストで600点から900点にスコアを上げることができました。⑤この経験から、お金や時間が限られていても行動次第で成果を出すことができることを学びました。

【解説】

  ①私の強みは、行動力です。

強みは正直なんでもいいと思いますが、よく使われてるのは下記のようなワードです。(どれもビジネスパーソンには必要ですね)

「コミュニケーション力」「協調性」「計画性」「柔軟性」「行動力」「主体性」「積極性」「責任感」「忍耐力」「リーダーシップ」

②そのためには建築の知識だけではなく〜

「前に踏み出す力」がよく表れてます。自分の頭で考えてる感じが伝わりますね。

③仕送りとアルバイトで生活している私は、英語の学校に通うお金も時間もありませんでした。

不利で困難な状況を客観的 (誰が見ても同じ解釈ができるように)に示すことが重要です。数字が使えると客観性がさらに増えます。(例 平日朝9時〜夕方4時は授業で、週4回5時間のアルバイトをしていて時間がないなど)

④英語圏の留学生と日本人学生の仲間を集め、語学学習サークルを作ることを決めました。

「考え抜く力」、「チームで働く力」がよく表れてますね。

⑤この経験から、お金や時間が限られていても行動次第で成果を出すことができることを学びました。

この学びは入社した後でも十分に役立つことを示せてます。たまたま目標の900点を取れましたが、もし800点で目標が達成できなくても、この学びこそが入社後に大きな成長になります。

 

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